26:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 23:36:17.57 ID:SqeBaJM3O
八幡(東京駅に到着し、京葉線名物の長い乗り換えを経て東海道線へ。混んではいなかったが、座れるほどでもない。車両の端っこで邪魔にならないようにする)
八幡(途中通過する戸塚という名前の駅にときめきを覚えながら藤沢で小田急線に乗り換えた。ちょうど急行だったので一駅だ。しばらくして片瀬江ノ島駅に到着)
八幡「よし、降りるぞ。忘れ物すんなよ」
大志「うす」
小町「はーい」
八幡(連れ立って改札へ向かう。心なしか潮の香りが感じられる。全員改札を出たところで声をかけた)
八幡「おい、後ろ見てみな」
結衣「え? わあ!」
京華「りゅうぐうじょう!」
八幡「そうだ。ここの改札は竜宮城をイメージして作られてる。なんなら写真撮っていくといい」
八幡(俺がそう言うとみんな思い思いにスマホやデジカメで撮る。時々交代で被写体になっていた)
小町「ごめん、お待たせ」
大志「すいません、時間食っちゃいました」
八幡「気にすんな。乗り換えがスムーズだったから時間に余裕はある。のんびり行こうぜ」
八幡(歩き出すとすぐに海が見えてき、江ノ島にかかる橋が姿を現す。背後でみんなのテンションが上がるのを感じた)
八幡「この地下道で道路を潜るとあっちの橋に出るぞ。まだそんなに混んでないけど人に気をつけるようにな。それと…………川崎、荷物持っててやるから寄越せ」
沙希「え、だ、大丈夫だって。重くないし」
八幡「いいから。弁当作ってきてくれたんだろ? けーちゃんと手を繋いでるお前に持たせらんねえって」
沙希「う…………あ、ありがと」
八幡「ん」
八幡(俺は川崎から荷物を受け取った)
127Res/89.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。