79:名無しNIPPER[saga]
2016/05/12(木) 02:59:16.59 ID:s/iEPeSUO
沙希「あ、うん。歩いて汗かくかなと思って」
雪乃「それにほぐして混ぜてある鮭がまたお米との調和を引き立ててるわ。お金取ってもいいんじゃないかしらこれ」
沙希「さすがに誉めすぎでしょそれは…………」
八幡「くそっ、もう自分の分を食い終わっちまった…………大志、お前のを寄越せ!」
大志「嫌っすよ! 俺だって姉ちゃんのメシ好きなんですから」
八幡「お前はいつも家で食べれるだろ。俺に献上しろ」
大志「だったらお兄さん、姉ちゃんとくっついたらどうっすか? きっと毎日弁当作ってくれますよ」
沙希「た、大志! 変なこと言わないの! ほら、比企谷、あたしの一個上げるから!」
八幡「え、いや、お前も腹減ってんだろ?」
大志「俺も減ってるんすけど…………」
沙希「あとで何か奢ってくれればいいから」
八幡「じゃあ一個だけもらうな」
小町「はあー……浅ましい兄ですいません」
結衣「でも気持ちはわかるかも。うー、やっぱり料理ができるってうらやましいなあ」
八幡(そんな感じで少し騒ぎながら昼食を終えた。ゴミをまとめて設置されてあるゴミ箱に捨て、江ノ電の駅に向かう)
八幡「さすがに人が多くなってきたか。長谷駅ってとこで降りるから万一はぐれてもそこで合流な」
大志「うっす」
小町「はーい」
八幡(ホームに入り、来た電車に乗り込む。海沿いを走るときの景色にみんなが見とれた。スラムダンクのオープニングとかでも有名な風景だ)
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