過去ログ - 女騎士「助けて!ネクロマンサー!!」
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22: ◆4/2Q774846[saga]
2016/05/05(木) 23:13:50.62 ID:69tovjlwO
【基地内・司令室】
魔術師「遅かったか……爆発音がしたから急いできたが……」

隊長「」プスプス

魔術師(黒こげになっているのはここの隊長か?他にも黒焦げの死体が数体…ふむ。)

魔術師「これは……成る程、考えたな」

女騎士「魔術師!」

魔術師「女騎士君……見てくれ」

女騎士「何だ、ネクロマンサーは操った死体達に魔法まで使わせれるのか?」

魔術師「いや、そうじゃない。……ほら、バラバラになっている死体があるだろ? ネクロマンサーは死体の中に爆弾を仕込んでいたんだろう。」

僧侶「爆弾……ですか?」

魔術師「死体の処理方法で僕らの国で最もポピュラーなのは火葬だからね。動く死体に対しても、同じ対処をするのは自然だ」

女騎士「此方が火炎魔法を使うのを予期して爆弾を仕込んでいたということか?」

僧侶「……女騎士さん、これは不味いんじゃないでしょうか?」

女騎士「……あぁ、不味いな急いで死体安置所に戻ろう!」

【基地内・死体安置所】
副隊長「皆、すまないな。本当は故郷にまで送り届けてやりたかったんだが……安らかに眠ってくれ」


副隊長「火炎魔法」

【A地区前線基地付近・丘の上】
死霊術師「……ふぅ、今回も上手く言ったか」

錬金術師「凄く大きな爆発だったね〜」

死霊術師「爆弾の提供感謝する。……何時も悪いな」

錬金術師「ははは、気にしないの君と私は同志だ」

死霊術が「そうだったな。……ずらかるぞ」


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