過去ログ - 【安価】女神「はあ……」男「えっ」
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30:名無しNIPPER[saga]
2016/05/06(金) 21:18:43.84 ID:bUUr5ijco
勇者「ギャンブルゲートで食べ物出せないですか? それかお金」
女神《何だと思ってるんですか……》
勇者「うう……お腹すいた……」
女神《倒れてしまう前にギルドに行きましょう》
勇者「お金が貰えるのか!?」
女神《働けばね♪》
勇者「FU●K!」
女神(たまによくわからないこと言うのやめて欲しいなあ)
――メンバニギルド
勇者「お金か食事か……それか仕事でもいいんで何かください」
マスター「お、おう。腕に自信があるのか? 武器も持ってないみたいだが。武闘家にしては筋肉もねえし」
勇者「自信もなけりゃ武器もない、筋肉もなけりゃ金もない。だが、悪い魔物を殺すことは出来る。仕事をくれ、飯でも良い」
マスター(なんだこいつ……ハッタリなんかじゃねえ……マジな野郎のする目つきだ)
マスター「……お前を見込んで仕事を旋回してやる。とびっきり危険なやつをな」
勇者「普通のでいいです」
マスター「この街の地下深くに封印されている魔神がいるのは知っているな?」
勇者「知らないです」
マスター「その魔神が復活しそうなんだ。その魔神を抑えつけて再度封印を施したいんだが、誰もやりたがらねえ」
勇者「でしょうね」
マスター「だが、お前みたいな奴がいればなんとかなりそうだ。ハハッ! 頼むぜ! 相棒!」
勇者「!?」
マスター「俺とお前と、あそこにいるちっこい奴の三人で魔神を封印する」
勇者「三人で!?」
マスター「俺はお前のサポートをする、お前が魔神の体力を削れ。そしたらあそこのちっこいのが封印術式を組む」
勇者「俺が!?」
マスター「あいつはああ見えて、魔術のエキスパートなんだ。呪文の研究もやってるんだぜ! まあ、うまくは行ってないみたいだがな」
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