過去ログ - 【安価】千歳「暇やし何して遊ぼうかなぁ?」【ゆるゆり】
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76:名無しNIPPER[saga]
2016/05/07(土) 21:44:08.36 ID:iAEpeVyq0
満天の星空の下、千歳は綾乃の頬に軽く触れるキスをした。
そのふれあいは一瞬。
綾乃はただ呆然と千歳を見ている。
その手を頬に当てながら。

千歳「あんな、綾乃ちゃん」

千歳「うち卑怯モンやった。綾乃ちゃんが言ってくれるまで自分ではなんもできんかった」

千歳「ちゃんと言うわ、うちは綾乃ちゃんのことが好き。世界中の誰よりも綾乃ちゃんのことが大好き」

千歳「誰にも負けへん、歳納さんにも負けんこの気持ち、綾乃ちゃんに伝えるわ」

綾乃はただ呆然と口を開けながら千歳を見続けていた。
千歳の言葉が綾乃の脳内に入り、言葉として綾乃が理解して、目を見開きながら千歳に語りかけようとしたその時、千歳は綾乃の口を指で押さえて言葉を遮った。

千歳「綾乃ちゃんの気持ちはさっき聞いた」

千歳「これ以上綾乃ちゃんから何か言わせたら、ほんまにうちは綾乃ちゃんを諦めなきゃいけなくなるんや。だから言わんといて」

綾乃がどういう意味と聞きたかったが、千歳はそのまま続ける。



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