過去ログ - 【安価】千歳「暇やし何して遊ぼうかなぁ?」【ゆるゆり】
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77:名無しNIPPER[saga]
2016/05/07(土) 21:48:27.80 ID:iAEpeVyq0
千歳「うちはこれから綾乃ちゃんに相応しい人になる為に頑張る」

千歳「そんで、いつか、もう一度告白する」

千歳「そんときに、綾乃ちゃんの気持ちを聞かせて」

千歳「今のうちじゃ、とても綾乃ちゃんの隣になんて立てへんから……」

千歳は綾乃の口を押さえていた指を離し、少しずつ後ろに下がる。

綾乃「ち、千歳っ!」

千歳「伝えたかったこと、これだけや」

千歳「うちの悩みもこれ、もうほんとに全部解決した」

千歳「綾乃ちゃんのおかげで」

綾乃「ま、待ちなさいっ!」

千歳「またへん! ここで立ち止まったらうちは絶対に綾乃ちゃんに甘えきる、そんな自信がうちにはあるんや!」

綾乃「ちょ、千歳っ!」

千歳は綾乃に振り向かずに駆け始めた。

千歳「明日からは、覚悟しといてぇな!」

綾乃「か、覚悟って!?」

千歳「ほなな〜〜〜!!」

千歳はそのまま家まで駆け続けた。
白い肌を赤く染め上げ、全力で駆け抜けた。
月明かりは千歳を移し、千歳はキラキラと光るように輝いていた。



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