過去ログ - 咲子「イブちゃんの一番になりたい」
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20:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 22:51:20.02 ID:Y9QAWu9Vo
咲子「それよりイブちゃん!次はお茶しましょう!シャノワールにはないケーキ屋さんですっ!」
一舞「詳しいね」
咲子「私、イブちゃんとデートしたくて、ずっと前から計画を立てていましたから♪」
21:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 22:54:29.51 ID:Y9QAWu9Vo
〜ケーキ店「Deceive」〜
咲子「はい、イブちゃん、あーん♪」
一舞「じ、自分で食べられるってば」
22:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 22:58:09.15 ID:Y9QAWu9Vo
一舞「じゃあこっちからも、さきこ、口開けて」
咲子「はーい」
一舞(躊躇いがないなあ)
23:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:01:29.76 ID:Y9QAWu9Vo
咲子(ああ、私とってもとっても幸せ!)
咲子(普段ならこんなことできないのに!)
咲子(お薬のちからってすごいなあ)
24:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:04:42.74 ID:Y9QAWu9Vo
咲子(ああ、私ったら嫌な子!まりかちゃんの名前が出ただけなのに!)
咲子(イブちゃんとしては私よりまりかちゃんを思い浮かべるのは当然のことなのに……)
一舞「ねえ、さきこ」
25:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:07:20.11 ID:Y9QAWu9Vo
咲子(どう思ってるかって……愛してる、って?)
咲子(今なら言えちゃう気もするけど……それはやっぱり……)
咲子「い、イブちゃんはとってもとっても大事な私のお友達ですよ」
26:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:10:47.13 ID:Y9QAWu9Vo
咲子「ええっ」
一舞「なんというか押しが強いっていうか……いつもは一歩引いた感じじゃん?」
咲子「そ、そうですか?」
27:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:13:25.20 ID:Y9QAWu9Vo
咲子「……イブちゃんが」
一舞「あたしが?」
咲子「まりかちゃんばっかり、見てる、から」
28:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:16:28.34 ID:Y9QAWu9Vo
一舞「分かった、もう一回聞くね?さきこはさ、あたしの、何になりたい?」
咲子「え?何、って」
一舞「んー、大分譲歩してるんだけどなー?」
29:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:19:28.79 ID:Y9QAWu9Vo
咲子「で、でも!イブちゃんはまりかちゃんを……」
一舞「それは知らないからだよ、知ってれば、対応できるし」
咲子「イブちゃん?」
30:名無しNIPPER[sage]
2016/05/07(土) 23:22:20.03 ID:Y9QAWu9Vo
咲子「う……い、イブちゃん、わ、私は、その……」
一舞「うんうん」
咲子「イブちゃんのことが、だ、大好き、です……えっと、お、お付き合い、できませんか……?」
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