27: ◆lirqr6DwLQ
2016/05/08(日) 21:34:39.34 ID:5h3o/Q670
次の日の朝
ーーラビットハウスーー
ココア「今日で三連休が終わってまた明日から学校かー・・・」
リゼ「まあ、面倒かもしれないがクラスの人と会えるじゃないか」
ココア「そだねー」
チノ「さ、もうそろそろお客さんが来ますよ」
カランコロン
みんな「いらっしゃいまs・・・千夜/さん/ちゃん!?」
千夜「はぁ・・・はぁ・・・」
リゼ「ど、どうした!?誰かに追われてるのか!?」
千夜「はぁ・・・はぁ・・・いいえ違うわ。それよりももっと重要なことなの・・・」
ココア「それよりも重要なことって何!??」
チノ「と、とりあえず落ち着いてください!さ、水持ってきました」
千夜「ンクンク・・・プハァ!ありがとう、生き返ったわ」
チノ「それでどうしたんです??」
千夜「シャロちゃんが引っ越しちゃうの!!」
みんな「えぇ!?」
千夜「朝外が妙にうるさくて、外見たら引っ越しセンターの人たちがシャロちゃんの荷物を運んでいたの!!」
リゼ「それでシャロはなんて?」
千夜「『昨日新しい家決めて引っ越すことにしたのよ』だって・・・」
千夜「ひどいわシャロちゃん・・・!私たちと別れるのがさみしくないんだわ・・・!!」
チノ「・・・いやたぶんそれ・・・」
ココア「そ、そうなんだ・・・。シャロちゃんどっかに行っちゃうんだ・・・。もしかして昨日は別れの挨拶だったんじゃ・・・うぅ・・・シャロちゃぁん・・・」
リゼ・チノ(・・・あほすぎる)
チノ「い、いいですか千夜さん、それにココアさんも」
チノ「シャロさんが引っ越すって言ったのは、遠いどこかに行くんじゃなくて、この付近でまともな家に住むってことですよ」
ココア「えっ!そうなの!?」
チノ「昨日シャロさんフルール・ド・ラパンで働き続けるって言ってたじゃないですか。何を聞いてたんです??」
ココア「あ!そうだった!!」
千夜「あらそうだったの!よかった〜!ならそんな走ってくるほどのことじゃなかったわね」
チノ「・・・はあ」
リゼ「ってことはまだどこに引っ越すかは聞いてないのか。シャロはたぶん今日もバイトないと思うから電話してみたらどうだ??」
千夜「そうね♪早速かけてみるわ」
プルルルルル
千夜「あっシャロちゃん!今話してもいいかしら?」
千夜「うん、それで引っ越しのこと何だけど、シャロちゃんはどこに引っ越したの??」
千夜「・・・ザ・プレミアムマンション??」
リゼ「・・・!!」
千夜「まあよくわかんないけど、とりあえずシャロちゃんの高校の近くなのね!うん!わかったありがとー」ピッ
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