過去ログ - 速水奏「残骸たちの夜」
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14: ◆E.Qec4bXLs[saga]
2016/05/08(日) 17:21:03.77 ID:gzPYU1rL0


高垣楓『は〜い、こんにちは〜......それともこんばんは、でしょうか? え〜、今日はですね......昔の、はい、お友達と、飲みのお供を......んふふ〜』



忍「(何故か酔っ払いのムービーが始まっとる...)」



楓『はいこちら、かれこれ5年以上の付き合いになる和久井さんちの留美さん〜』


和久井留美『こんな時に何をやってるのあなたは!...早く手伝いなさい...』


カメラの中心が酔っ払った女性から、店内を慌ただしく移動する別の女性へと移る


留美『はい、この椅子を向こうの窓の下に運んで!』

楓『おっとと、椅子を運んでいいっすか......ふふ...それでは続いてのお友達紹介はこちら〜』


カメラのフォーカスが切り替わり、店の入口に机を集めて積み上げている女性が現れる


木場真奈美『もう少し重い物が望ましいな、冷蔵庫か...あるいは金庫を持ってこよう、店の奥は大丈夫か?』

佐藤心『おっし!金庫だな、まかせろい!...おら働けそこの酔っ払い☆』

楓『は〜い、ではこのお店にいる最後の一人のもとへ向かいましょ〜』


カメラが回り、店の窓際席に待機している女性を捉える


片桐早苗『............ビール飲みたい......』

楓『じゃあここらで、浴びーるほど飲みましょうか〜』

早苗『.......冗談よ。アルコールで手元が狂いでもしたらおしまいだもの』


窓辺の席の上に腰掛けた女性の手の中で拳銃が揺れた


楓『ピストル相手にびびっトル......』




ほたる「(楓さんだけものすごく浮いてる......というか何映画?)」

忍「(奏さんが真剣過ぎて突っ込めない...あと芳乃ちゃんこずえちゃんにお菓子あげすぎ)」

こずえ「...おいしー」





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