過去ログ - 速水奏「残骸たちの夜」
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18: ◆E.Qec4bXLs[saga]
2016/05/08(日) 17:29:45.81 ID:gzPYU1rL0
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「ガールズエンド

それは彼女、高垣楓の故郷にある、一軒のバーであり、若かりし頃の彼女の仲間たち、和久井留美、佐藤心、木場真奈美、片桐早苗の溜まり場でもあった。

数年後、それぞれが東京での忙しい毎日を生きる中、四人は楓からの不意の訪問を受ける。

酒癖の悪さだけは変わらないまま、むしろやや悪化したように見える彼女が四人を訪れた目的は一つ、

それは、上京を機に五人がバラバラになってしまう前に立ち上がった企画への”再挑戦”だった


その名も”ドリームステアウェイ”


五人の故郷である小さな町の十二軒の飲み屋、その全てを梯子しながら街を一周するという、一晩がかりの飲み歩き

十二の飲み屋の最後の一軒、ガールズエンドへの道のりを彼女たちは渋々(楓を除いて)歩き出した


既にその街が謎の存在”Pヘッド”に支配され、

世界征服を目的とした街ぐるみのアイドルプロダクションと化していることも知らず...

酔いつぶれるのが先か!?世界が支配されるのが先か!?

ノンストップアルコールアクション、開始!!」


こずえ「......ふぅ」

芳乃「朗読ご苦労様でしてー」

忍「こずえちゃん多才!?!」





奏「正直この監督は美穂ちゃんや友紀さんに謝罪したほうがいいんじゃないかしら」

忍「ここにきて今更まともなこと言ってる......何この人怖......」

ほたる「(......というか、楓さんの人気から考えればあのパンフ、マニア垂涎の品なんじゃ...)」



芳乃「ねくすとでぃすく、かもんでしてー」



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