過去ログ - 橘志狼「765と346のやつらとジェットコースターに乗ってたら地上100mで止まった」
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22:名無しNIPPER[saga]
2016/05/08(日) 21:34:11.98 ID:TRqCdyY20

環さんの堪え切れない笑い声が、私の心を少し和ませました。

絶叫マシンには今までほとんど縁がなく、怖がっている所を見せないよう気を張っていたのですが…

ここに来て、本当の余裕が、楽しさが芽生え始めていた……と言えるかも知れません。



ありす「ふふ……」



環「おおー! 洞窟抜けたーっ!」

千枝「わっ……! コースが上に伸びてますっ」

育「いよいよ昇るんだー!」

みりあ「うんっ! 育ちゃん! 地上ひゃくめーとるにいくんだよ、みんなで!」

桃子「………………これ、高くない? ねぇ……」

ありす「えっ……そ、そうですね。これが遠近法というものでしょうか……意外と、高い、ような……」


志狼「なんだぁ? ありす、桃子ー! びびってんのかー?」

桃子「なめないで。桃子、こういう修羅場慣れてるんだからっ」

ありす「そうです。情報収集をしっかりしていれば、こんなの怖がらなくていいものなんです。このジェットコースターは最新のコンピューターで全体管理されているんですよ。『絶対安全』とのキャッチコピーが付けられているのを見ましたし」


ありす「まぁ……子どもだましです」


直央(……あれ? これって台本でよくある前フ)

千枝「……!」ギュッ

直央「あ……え、っと」



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