過去ログ - 理樹「右肩に全力を注げ」
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26:名無しNIPPER[saga]
2016/05/11(水) 00:30:10.25 ID:qSgXDjII0
悪魔理樹『慌てるな!これは何かの罠だ!』

理樹(もう1人の僕!)

天使理樹『いやいや、来ヶ谷さんはきっと平気なふりして本当に眠たかったんだよ』

理樹(更にもう1人の僕!)

悪魔理樹『ええい黙れ!あの来ヶ谷さんが本当に僕らへ隙を見せるとでも思っているのか!』

天使理樹『で、でも来ヶ谷さんだって人間さっ。普段はからかっているんだろうけど今日くらいはそんなに警戒しなくても……きっと来ヶ谷さんは僕らを信頼してるのさ』

来ヶ谷「…………むにゃ…」

理樹's「!」

理樹(果たしてこれがたとえ僕をからかうための罠だとしても来ヶ谷さんがこんな事を言うだろうか?いや、罠だったとしても男にはあえて踏み抜いていかなければならない時がある!)

理樹(そうさ。ここで変に動揺しなくてもいい!流れに身を任せろ!)



こてっ

来ヶ谷「スゥ………」

理樹「………なんだと……?」

理樹(これが本当に狙わずやったと言うならなんという偶然。そこまでして僕をあせらせたいのか。来ヶ谷さんが僕の肩に頭を乗せた。もはやキャラが崩壊していると言っても過言じゃない)

理樹(もし来ヶ谷さんが起きていたなら……)

来ヶ谷『ふっ…やはり理樹君はむっつりだな。そのまま女の子とくっつくのがそれほど嬉しかったのか?』

理樹(みたいな事を言うだろう!でも本当に寝ているならこのままで差し支えない…!というかそれがベスト…!!)

理樹「はぁ……はぁ……!」

来ヶ谷「ん……すぅ……」

理樹(現状維持していつ起きだすかずっとビクビク待っているのか、それともさっさと起こして身の安全だけ確保するのか…それが問題だ)


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