過去ログ - モバP「心」
1- 20
4:名無しNIPPER
2016/05/09(月) 00:09:52.53 ID:TTAKehyN0
 心「くぅ〜 気分がすーっとする♪」
 
 P「あんまり飲みすぎないでくださいよ!介抱するの大変なんで!」
 
 心「わかってるって☆ あ、生おかわりー♪」
 
 P「はぁ…それでどうかしたんですか?わざわざこの時期に飲みに誘うなんて。僕でよければ愚痴聞きますよ」
 
 心「あぁん♪プロデューサーやさしぃー 惚れてしまいそぉー」
 
 P「冗談はいいですから。早く話してください」
 
 心「・・・実はね。今朝お母さんから電話かかってきて、「いつまでアイドルをやっているのか。孫の顔が早くみたい」とかそういう話ばっかりされてー」
 
 P「あぁ。」
 
 無理もないなと正直思ってしまった。母親から見たら、生き残れるかどうかもわからないアイドルという職業で26歳。加えてあのキャラである。子供のことを心配する親からしたら当たり前の行動かもしれない。
 
 P「それで、はぁとさんは何て言い返したんですか。」
 
 心「わかった!わかったから!って適当にあしらって切っちゃった☆ もう26歳だし。いい大人なんだから、自分のことぐらい自分が一番わかってるつぅーの☆」
 
 P「それは大変でしたね。でも確かに、どうしてアイドルなんですか? はぁとさん、キャラはちょっとあれですけど、見た目は美人だし手先も器用じゃないですか。アイドル以外にもたくさん選択肢があったように思えるんですけど」
 
 心「おい☆ キャラはあれとかやめろ☆ まぁいいや。ちょっと言うの恥ずかしいんだけど... 」
 
 はぁとさんは一呼吸ついてから話し始めた。
 
 心「アイドルはね。はぁとの夢だったの。憧れだった。小さいときに目の前でアイドルのお姉さんを見た時に感動したの。すごくキラキラしてて眩しくて。
  私もこんな風になりたいって思ったの。だからどうしてもアイドルになりたかった。確かに今は崖っぷちかもしれないけど、それでも今がすっごく楽しい。だからアイドルは辞めたくない。辞めない。」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
13Res/7.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice