過去ログ - 乃々「もりくぼは森に帰ります」
1- 20
1: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 01:56:11.83 ID:Gs2Mx86m0
輝子「た、大変だ、まゆさん……!」

まゆ「どうしたの、まゆちゃん?」

輝子「ぼ、ボノノさんがいないんだ……!」

まゆ「乃々ちゃんが?」

輝子「ああ」

輝子「いつもなら隣にいるはずなのに……」

輝子「いないんだ……!」

まゆ「……」

まゆ「どこか、別の場所にいるとか……?」

輝子「よっぽどのことがない限り、ボノノさんはここから出ないはず……」

輝子「なのに、いないんだ」

まゆ「そうなんですか……」

まゆ「……」

まゆ「隣の机の様子はどうでしたか?」

輝子「いや……特に変わった様子はなかった」

輝子「朝はいたはずなんだが……」

まゆ「……」

まゆ「……ちょっと探してみましょうか?」

SSWiki : ss.vip2ch.com



2: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 01:57:07.07 ID:Gs2Mx86m0
まゆ「うーん……事務所の中を探してみましたけど」

輝子「い、いなかったな……」

まゆ「乃々ちゃんの今日のスケジュールってどうなってましたっけ?」
以下略



3: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 01:57:34.49 ID:Gs2Mx86m0
イヴ「えっと……それじゃあ、また〜」

まゆ「ちょっと待ってください」ガシッ

輝子「ま、待ってくれ」ガシッ
以下略



4: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 01:58:13.31 ID:Gs2Mx86m0
イヴ「私、乃々ちゃんに頼まれたんです〜」

イヴ「森に帰りたいのでつれてってくださいって〜」

まゆ「森に……」
以下略



5: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 01:59:50.70 ID:Gs2Mx86m0
イヴ「ここですぅ〜」

輝子「私たちの机の隣だな」

まゆ「いつも乃々ちゃんがいるところですね」
以下略



6: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:00:20.97 ID:Gs2Mx86m0
イヴ「それじゃあ、お先に行きますねぇ〜」

まゆ「わっ……イヴちゃんが光の中に入って……」

まゆ「……」
以下略



7: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:00:47.78 ID:Gs2Mx86m0
まゆ「……!?」

輝子「ど、どこだ、ここ……?」

イヴ「森ですよぉ〜」
以下略



8: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:02:42.49 ID:Gs2Mx86m0
まゆ「……見た目は乃々ちゃんそのものなんですけど」

イヴ「銃を持ってますよぉ〜」

まゆ「いや、そうですけど……」
以下略



9: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:04:37.05 ID:Gs2Mx86m0
まゆ「……」

輝子「まゆさん……大丈夫か、まゆさん……!」

輝子「生き返ってくれ、まゆさん、まゆさん!!」
以下略



10: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:05:11.41 ID:Gs2Mx86m0
輝子「どういうことだこれはぁ!」

ボノ「この銃で、撃たれたものは、みなボノノ」

ボノ「ボノ、心の俳句ですけど……」
以下略



11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:05:50.77 ID:Gs2Mx86m0
イヴ「ボノちゃん」

イヴ「私たち、乃々ちゃんに会いに来たんですけど、案内してくれますかぁ〜」

ボノ「わかりました」
以下略



12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:06:47.32 ID:Gs2Mx86m0
ボノ「はぐれないでついてきてほしいんですけど」

ボノ「はぐれたらそちらの方みたいになるんですけど」

まゆ「うぅ……無理やり引っ張らないでほしいんですけど……」
以下略



13: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:07:35.37 ID:Gs2Mx86m0
ボノ「つきました……」

ボノ「あの洞窟の中にいますけど……」

輝子「そうなのか」
以下略



14: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:08:25.90 ID:Gs2Mx86m0
輝子「わかった……」

輝子「よくわからないけど、ここから先は私たち二人で行かなきゃ行けないんだな」

イヴ「はい〜」
以下略



15: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:09:46.25 ID:Gs2Mx86m0
>>14訂正



輝子「……よくわからないけど、ここから先は私たち二人で行かなきゃ行けないんだな」
以下略



16: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:10:16.98 ID:Gs2Mx86m0
輝子「……どのくらい深いんだろう?」

まゆ「わからないんですけど……」

まゆ「君子危うきに近寄らず……帰りましょう」
以下略



17:名無しNIPPER[sage]
2016/05/09(月) 02:10:33.97 ID:sc17Low6o
どうぶつの森的な何かなのか
ドナルドの森的な何かなのか


18: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:10:59.72 ID:Gs2Mx86m0
輝子「……あ、見えた」

輝子「ボノノさんが……3人……?」

????「もりくぼはもう絶対外に出ないんですけど!」
以下略



19: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:12:05.53 ID:Gs2Mx86m0
輝子「さて……」

????「みなさんと一緒のステージに立って歌いたいんですけど!」

????「今までも、これからも、それが楽しくてがんばってたんですけど!」
以下略



20: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:16:26.18 ID:Gs2Mx86m0
輝子「えっと……そ、そうだ」

輝子「二人は誰なんだ……?」

ぽじくぼ「ぽじくぼはぽじくぼですけど」
以下略



21: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:17:19.71 ID:Gs2Mx86m0
ぽじくぼ「だからこそ、もりくぼは、外に出るべきなんですけど!」

ぽじくぼ「みなさんと一緒に歌えるのなら、踊れるのなら、怖いものなんて何もないんですけど!」

ねがくぼ「だからこそ、もりくぼは、ここにいるべきなんですけど!」
以下略



40Res/32.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice