4: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 01:58:13.31 ID:Gs2Mx86m0
 イヴ「私、乃々ちゃんに頼まれたんです〜」 
  
 イヴ「森に帰りたいのでつれてってくださいって〜」 
  
 まゆ「森に……」 
5: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 01:59:50.70 ID:Gs2Mx86m0
 イヴ「ここですぅ〜」 
  
 輝子「私たちの机の隣だな」 
  
 まゆ「いつも乃々ちゃんがいるところですね」 
6: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:00:20.97 ID:Gs2Mx86m0
 イヴ「それじゃあ、お先に行きますねぇ〜」 
  
 まゆ「わっ……イヴちゃんが光の中に入って……」 
  
 まゆ「……」 
7: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:00:47.78 ID:Gs2Mx86m0
 まゆ「……!?」 
  
 輝子「ど、どこだ、ここ……?」 
  
 イヴ「森ですよぉ〜」 
8: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:02:42.49 ID:Gs2Mx86m0
 まゆ「……見た目は乃々ちゃんそのものなんですけど」 
  
 イヴ「銃を持ってますよぉ〜」 
  
 まゆ「いや、そうですけど……」 
9: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:04:37.05 ID:Gs2Mx86m0
 まゆ「……」 
  
 輝子「まゆさん……大丈夫か、まゆさん……!」 
  
 輝子「生き返ってくれ、まゆさん、まゆさん!!」 
10: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:05:11.41 ID:Gs2Mx86m0
 輝子「どういうことだこれはぁ!」 
  
 ボノ「この銃で、撃たれたものは、みなボノノ」 
  
 ボノ「ボノ、心の俳句ですけど……」 
11: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:05:50.77 ID:Gs2Mx86m0
 イヴ「ボノちゃん」 
  
 イヴ「私たち、乃々ちゃんに会いに来たんですけど、案内してくれますかぁ〜」 
  
 ボノ「わかりました」 
12: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:06:47.32 ID:Gs2Mx86m0
 ボノ「はぐれないでついてきてほしいんですけど」 
  
 ボノ「はぐれたらそちらの方みたいになるんですけど」 
  
 まゆ「うぅ……無理やり引っ張らないでほしいんですけど……」 
13: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:07:35.37 ID:Gs2Mx86m0
 ボノ「つきました……」 
  
 ボノ「あの洞窟の中にいますけど……」 
  
 輝子「そうなのか」 
14: ◆6QdCQg5S.DlH[saga]
2016/05/09(月) 02:08:25.90 ID:Gs2Mx86m0
 輝子「わかった……」 
  
 輝子「よくわからないけど、ここから先は私たち二人で行かなきゃ行けないんだな」 
  
 イヴ「はい〜」 
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