過去ログ - 【モバマス】「ウチのアイドル達には、インパクトが足りてない!」
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6: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2016/05/09(月) 02:22:58.73 ID:S0mZ0ZO20

 不穏な空気をその身に纏ったまゆを見て、フレデリカの冗談がピタリと止まる。
 
フレデリカ「あ、あの、あのね? これはね、ほんのいたずら心って言うか、フレちゃん流のお茶目なだけで、
    べ、別に本気でプロデューサーを困らせようとか、そんなことはこれっぽっちも考えてなくて……」

まゆ 「…………」

フレデリカ「ほ、ほらっ、プロデューサーはいっつもアタシたちのために頑張ってくれてるからさ、
      こ、こうしたジョークで気分を癒してあげたいなー、なんて、ね? ねっ?」

まゆ 「……ジョーク、冗談、ですかぁ」

フレデリカ「そ、そうそう! 冗談だよじょーだんっ! だ、だからさ、その……ご、ごめんなひゃい……」

 お互いの唇がぶつかるまで後数センチという距離まで、ゆっくりとフレデリカに顔を近づけたまゆ。

 その顔は満面の笑みで飾られていたが、たいするフレデリカは口を逆三角形にするほどの青ざめた表情で震え、
 持っていたカップとお皿がぶつかりあってはカチャカチャと音を立てていた。


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