過去ログ - 【グラブル】ヴィーラ「ジータさん。一緒に寝ませんか?」【百合】
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34:名無しNIPPER[sage]
2016/05/24(火) 10:58:48.84 ID:PQ011V3r0

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ヴィーラ「…………」

カタリナ「ヴィーラ。気にすることはない。ジータは大丈夫だし、自らを攻める必要はない」

ヴィーラ「……お姉さま」

ヴィーラ(……あの時、ジータさんはあの魔物の攻撃を自らの体で受けとめ、そのカウンターで魔物を葬り去った)

ヴィーラ(しかし、その傷はどう見ても無事とは言えないものでーー)

カタリナ「……ヴィーラ。実はあいつはな、いつもあんなことをやってるんだ」

ヴィーラ「……え?」

カタリナ「仲間を庇って大怪我をする。全く。団長だと言うのに自らの身を案じない大馬鹿だよ」

ヴィーラ「では、慣れてると言ったのは……」

カタリ「断じて怪我の事では無いぞ?ただあいつはああ言った大型の魔物。それも理性の無い大暴れするタイプを討つのが本当に手慣れているんだ」

ヴィーラ「そのことは、私も実際に見て実感致しました。しかし、あの時のジータさんは、なんと言うか……」

カタリナ「……楽しそう。そうだろう?」

ヴィーラ「ーーっ!……ええ」

カタリナ「私もそうでないかと思ってはいたよ。まあ、今更聞けない話でもあるんだが」

ヴィーラ「……」

カタリナ「……ジータには、何が見えているのか。理解してやれないことが残念だよ」

ヴィーラ「……お姉さま」

カタリナ「さっ、今度は私が説教の番だ。今はルリアにこってりと絞られているだろうが、私だって手加減はしてやらない積もりだ」

ヴィーラ「……ええ。では、その次には私が。……ふふふ、ただで済ませるとは思わないでくださいねぇ?ジータさん……」





ルリア「だから、無茶しないでって!!聞いてますか?ジータ!」

ジータ「き、聞いてるってルリア……ヒッ!?」

ルリア「ジータ?」

ジータ「い、今、とてつもなく嫌な予感が……」

ルリア「そんな事言ってもまだお話は終わっていません!次はカタリナが来てくれますからね!」

ジータ「か、堪忍して……」



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