過去ログ - 【グラブル】ヴィーラ「ジータさん。一緒に寝ませんか?」【百合】
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名無しNIPPER
[sage]
2016/05/30(月) 17:55:29.40 ID:oHPLLr6r0
ヴィーラ「いかがですか?」
ジータ「ーーこれ、とても好きな香りです。安心できるような感じで」
ヴィーラ「カモミールのハーブを使ったハーブティーです。ジータさんが気に入られたなら良かったですね」
ジータ「あ、でも紅茶って夜寝る前には良くないんじゃ……」
ヴィーラ「ふふ。そうですね。普通の紅茶ならコーヒーと同じで、寝付きが悪くなる物ですが、こう言ったハーブティーなんかはそんな事が無いのですよ?」
ジータ「そうなんですか?」
ヴィーラ「ええ。寧ろ気持ちを落ち着けてリラックスして寝ることが出来ます。お砂糖何かも入れてないので、寝る前にはちょうど良い一品なのですよ」
ジータ「ヴィーラさんは紅茶がお好き何ですか?」
ヴィーラ「ええ。昔、それも帝国に居たときに。お姉さまとお茶を共にしたことがありまして」
ジータ「……」
ヴィーラ「それより前から紅茶を好んでいたのですが、その時にお姉さまに淹れて差し上げた紅茶を、その。喜んで頂けまして」
ジータ「……ふふ」
ヴィーラ「だから更に自分の技術を精進させようとーーって、ジータさん。何を笑っていらっしゃるのですか?」
ジータ「ふふふ。いえ、ヴィーラさんってそんな可愛い顔をするんだな、って」
ヴィーラ「ーーなっ」
ジータ「そんな顔が見られて、ちょっと嬉しくなっちゃって。ふふふ」
ヴィーラ「……」
ジータ「ヴィーラさんが本当にカタリナの事が好きなんだなって。ちょっとーーちょっと、なんだろ?」
ヴィーラ「……」
ジータ「……まあ良いかな?あれ?ヴィーラさん?……ヴィーラ、さん?」
ヴィーラ「……ふふ」
ジータ「えっと、その。ヴィーラさーん?」
ヴィーラ「ジータさん?まさか私だけにこのような辱しめを受けさせるおつもりですか?」
ジータ「へ?いや、あの。辱しめって、別に、そんな事少しも」
ヴィーラ「そうですね。では、少々付き合って頂けましょうか……?」
ジータ「……ヴィーラさん。目が、怖いです」
ヴィーラ「うふふふふ……」
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