過去ログ - 【グラブル】ヴィーラ「ジータさん。一緒に寝ませんか?」【百合】
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名無しNIPPER
[sage]
2016/05/09(月) 04:13:21.13 ID:R9G/zTaJO
ジータ「それで、私と話したいって、また何故ですか?」
ヴィーラ「それは……そうですね。あの地で私は貴方達の敵で、私は貴方に剣を向けた」
ジータ「……」
ヴィーラ「それなのに、私を解放し、あろうことか仲間に誘ってしまう、その団長。その器。その人物」
ジータ「……」
ヴィーラ「貴方が何を考えているか分からず、初めは貴方を疑っていました」
ジータ「……えっと、そうですよね。でも、やっぱり」
ヴィーラ「でも、日を経つに連れてただの杞憂と理解したのですよ」
ジータ(セリフ被された)「えっと、私、特別な事はしていない積もりなんですけど……」
ヴィーラ「ええ。普通に話し掛けてくれて、周りとの関わりを無理矢理にも作った上に、貴方はとんだお人好しと来たものです」
ジータ「……えっと、ヴィーラさん、私のこと地味に貶してません?」
ヴィーラ「そんな事無いですよ。貴方にとっては普通の事でも、私にとっては新鮮で、楽しかったんですから」
ジータ「……はあ」
ヴィーラ(お姉さまだけだった世界に、貴方は道を照らした、無理矢理引っ張って、この場所に連れてきた。気にくわないけど、とても居心地が良い……そんな場所に)
ジータ「……いや、だってヴィーラさんカタリナさんとしか話そうとしないから、レベル上げだって……」
ヴィーラ「兎も角ジータさん」
ジータ「はい?」
ヴィーラ「だから私は貴方と話してみたいのですよ」
ジータ「……はい?」
ヴィーラ「最初に尋ねたじゃないですか。なんで私と話したいのかって」
ジータ「……ああ!言いましたけど、答え、ですか?」
ヴィーラ「では、お姉さまに再び出会えた喜びを説明致しま……」
ジータ「すっごく分かりました!」
ヴィーラ「……チッ」
ジータ「ヴィーラさん今舌打ちしませんでした!?」
ヴィーラ「してませんよ?」
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