13:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 22:04:08.18 ID:RTTiHwVhO
蘭子「ぷ、プロデューサー。今日は本当に迷惑をかけちゃって…」
P「気にしなくていい。さて、夜も遅いから、寮まで送るよ」
蘭子「…ねぇ、プロデューサー。お願いがあるんですけど…」
P「何?」
蘭子「…おんぶ、して貰えませんか?」
P「…仕方ないな。今日だけ特別だぞ」
蘭子「えへへ…」
P「よいしょ…蘭子は軽いな」
蘭子「プロデューサーの背中は大きいですね…」
P「…お前も、年齢に不相応な大きなモノ持ってるんだからさ…あまり体を押し付けないでくれ…」
蘭子「…?」
蘭子「ねぇ、プロデューサー…もう一つだけ、我儘を聞いて貰えませんか?」
P「どうした?」
蘭子「…私のこと、好きって言って欲しいの」
P「…何言ってるんだ」
蘭子「駄目…ですか?」
P「そんなこと気軽に言っていい立場じゃないし、我儘で言わせるものじゃないだろう。そんなこと…」
蘭子「そ、そうですよね…」
P「…」
蘭子「…」
P「…言わされなくても、好きだけどな」
蘭子「…!」
P「蘭子のことは、大好きだよ」
蘭子「ほ、本当に!?」
P「な、仲間としてだぞ」
蘭子「でも、好きなんですよね」
P「…なんか恥ずかしいな。今のは忘れてくれ」
蘭子「えへへっ…私も大好きです、プロデューサーのこと!」
P「おい、手で目を隠すな!危ないから!まっすぐ歩けなくなるだろ!」
蘭子「まっすぐ帰らなくていーんですよ…ふふふっ」
P「…」
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