8:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 21:57:18.00 ID:RTTiHwVhO
奏「何を躊躇っているの、プロデューサーさん」
P「あ…アイドルに、おいそれとキスなんてできるわけ無いだろ!」
奏「ウブなふりしちゃって…私、あの夜のことは忘れないから」
P「だから覚えがねえよ!お前までやめろ!」
奏「もう…それだけ喋ってる間に済ませられるのに…ほら」
P「なっ…!?お、お前なぁ!いくら・でも…」
奏「ふふっ…そっちからしてくれないからよ」
蘭子「私も…」
P「ら、蘭子!お前までやめなさい!」
蘭子「…ぷ、プロデューサーの顔まで唇が届かない〜」
楓「頑張ってぴょんぴょん跳ねてますね…かわいい」
P「…大人しく諦めろ、蘭子」
小梅「ひ、ひざかっくん」
P「うわっ…何するんだ小梅、危ないだろ!」
蘭子「今だ!」
P「蘭子、ちょっ…待っ…」
蘭子「…反対の・っぺたにしちゃいました…えへへ」
P「…」
奏「それで、調子はどう?蘭子」
蘭子「この器に闇の力が滾る!真の覚醒は間近って気がします!」
奏「あと一歩といったところね」
楓「プロデューサー、私も良い考えを思い付きました。今度は平和的解決策です」
P「…ほ、放心してしまっていた…な、何ですか?」
楓「お酒の力を借りるんです」
P「駄目!蘭子はまだ未成年ですよ!っていうか、あんたが飲みたいだけでしょう!?」
楓「違います。飲むのはプロデューサーですよ」
P「…へ?」
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