52:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 23:39:02.21 ID:LmAERFOUo
いや、違う。初めてではあるが、唯一ではない。
私はこれから、人生二度目の人前での涙を流すからだ。
今、私の部屋の中央に懐かしい輝きが生まれている。
そして、かわいらしいシルエットがその中に見えている。
周囲の部下たちは驚いている。知ったことか。
そうだ、武内と千川を呼べ。
そうだ、専務と専務秘書の二人だ。
ああ、池袋晶葉博士は天才なのだ。
ウサミン科学に不可能はないのだ。
私は言うだろう。泣きながら。微笑みながら。
「お帰り、ウサミンロボ」
うさ!
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