6:名無しNIPPER[saga]
2016/05/09(月) 23:11:29.14 ID:LmAERFOUo
テクノロジーに関しては日本がそれほど劣っているとも思わないが、流石にアメリカの底力は違うな、と彼女は感心した。
玩具にすらこれほどの技術を惜しみなくつぎ込んでいるのだ。やはりエンターテインメントの本場は侮れない。顧客を喜ばせることに特化しきっている。
「では、そのままこちらまで来てくれ。ああ、キャタピラ音は抑えてもらえると助かる。日本の住宅事情はそちらほど恵まれてはいないからな」
うさうさ
ベッドサイド、幼い子ならばちょうどお気に入りのぬいぐるみを置くであろう位置にロボを誘導した。
「うむ。しばらくはそこにいてもらおうか」
うさ
おとなしく佇むピンク色のロボ。
「日本語の音声認識か」
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