過去ログ - まゆ「プロデューサーさんのためだもの」
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名無しNIPPER
[saga]
2016/05/11(水) 09:37:13.67 ID:usYIbb3oO
P「さてと、今日はまずメールチェックからだな」
まゆ「そしてまゆはプロデューサーさんのマッサージをします」
P「…マッサージ?」
まゆ「以前、美波さんと、泥酔状態でしたけど楓さんから教わったんです。大丈夫ですよ、プロデューサーさんは気にせずお仕事を続けて下さい」
P「いや、なんか聞き過ごせないキーワードが含まれてたぞ!?」
まゆ「ほら、リラックスして…肩から胸にかけて揉んでいきますね」
P「心配だなあ…お、おお?こ、これは良いな」
まゆ「…溜まってますね、プロデューサーさん」
P「…耳元で囁かないでくれ」
まゆ「美波さんはこうやってましたよ?」
P「そんなところ再現しなくていいよ…」
まゆ「次はふくらはぎを揉んでいきますね。机の下、失礼します」
P「くおお…き、効くな。よく分からないけど効いてる気がする」
まゆ「よいしょと。次は…太もも」
P「いや…まゆ、そこは止めておこう」
まゆ「でもリンパの滞りが見られますから、しっかりマッサージしないと…大丈夫ですよ、痛くありませんから」
P「いや、そうじゃなくて…うおおっ」
まゆ「楽にっ…して下さい…っ」
P「嫌でも緊張するから!こんなところ誰かに見られたら…」
みく「…」
P「…」
みく「…」
P「…」
まゆ「どうかしたんですか、プロデューサーさん?」
P「…いや、事務所に猫が入ってきたんだけど、死んだ魚の目をして出て行った。大の魚嫌いなのに、その魚とすっかり同じ目をして…」
まゆ「お魚が嫌いな猫ちゃんなんて珍しいですね…はい、終わりましたよ。気分はどうですか?」
P「なんか逆に気疲れが…ん?でも待てよ…体はだいぶ軽くなったよ!」
まゆ「うふふ…お役に立てたようで良かったです」
P「いやはや、ありがとう、まゆ。これなら仕事が捗りそうな気がする!」
まゆ「では、まゆは飲み物でも淹れてきますね」
P「…よし、メールチェック終了。次は企画のプレゼン準備だな」
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