過去ログ - 京太郎「Re:ゼロから始めるインターハイ生活」
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29: ◆0Thc3CuJmk[saga]
2016/05/12(木) 01:16:08.68 ID:5v0VeIAd0
チュートリアル:特殊会話
会話の中には、技能の経験値を上げてくれる特殊な物があります。
関係が良好な相手や、特殊な状況で発生します。
選択肢によってはより大きく経験値がもらえますが、それをとると関係が悪化すると言うものもあります。
経験値が多い選択肢のヒントとしては、刺激が強い物が好ましいと言った感じです。

先ほどのを例にすると

1、飲む(関係変化なし、経験値+1)
2、少し体温で温める(関係良化、経験値+0)
3、まこの頬に当てる(関係悪化、経験値+2)

まこと談笑していると、あっという間に東京に着いたようである。
清澄一行はホテルに向かう過程で龍門渕高校との遭遇などを経て、ようやく予約している部屋へとたどり着いた。

「……そりゃ一人だよなぁ」

当然と言うか男子である京太郎は一人であった、流石に彼もそこらへんはわきまえていたが多少寂しく感じた。
荷物を置いて、横になった彼は途端に疲れからか眠気に襲われる。

「あ〜……張り切りすぎちまったかなぁ……うーむ……」

眠気に抗えずに瞳が重くなっていく。
その最中、彼の強い霊的感覚が妙なものをその視界にとらえた。
この部屋にいるはずのない自分以外の人影。

「(誰……だ……?)」

しかし先ほどから続く睡魔に勝てる気がしなく、そのまま目を閉じて寝入ってしまった京太郎。
彼を黒い靄の様な物が覆っていく、そして……。

全てが完全に闇へと落ちていった。

【プロローグ】を終了します。

報酬:技能経験値3

この経験値は自動で振られません。
初期技能に振るのも構いませんし、後に手に入れた技能にメニューから振ることもできます。

次回から自由行動が始まります、お楽しみに。

ではそろそろ良い時間なので今回はここまで、おやすみなさい。


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