52: ◆zRMZeyPuLs[sage]
2016/05/13(金) 15:59:39.94 ID:qoEb5rYA0
結衣「ありがとう2人とも!」
雪乃「どういたしまして」
八幡「おう」
結衣「あと…もう一つお願いしてもいいかな」
雪乃「ええ、なにかしら」
結衣「これを渡す相手がどこに居るのかわからなくて…」
雪乃「え?」
八幡「どういうことだ、そいつにお礼がしたいんだろ?知り合いじゃないのか?」
結衣「知り合いっていうか、なんというか…」
雪乃「どのような人なの…」
結衣「えーと…千葉ットマンなんだけど…」
八幡雪乃「「!」」
まじかよ…。
八幡「ち、千葉ットマンか、そいつは難しいな」
雪乃「そ、そうね、正体がわからない以上渡すものも渡せないわね…」
結衣「どうしたらいいかな?」
八幡「千葉シティを練り歩くとか」
結衣「結構千葉シティをさがしてるんだけど…」
雪乃「何か目印になればいいのだけれど…そうだわ!」
結衣「何か思いついたの?」
雪乃「千葉ットシグナルよ」
結衣八幡「「え?」」
何を言ってんだこいつは
雪乃「た、確か今日の朝、千葉ポートタワーの証明に千葉ットマークが取り付けられているのを見たわ、だからポートタワーにいけば会える確率は上がるのではないかしら?」
わかると思うが雪ノ下は嘘をついている、今の所千葉ットシグナルなんてのは設置してない、そんな金もない。いったいどうするつもりなのか…。
結衣「わかった!本当にありがとう!それじゃあ今日の夜行ってみるね!」
雪乃「え、ええ気をつけて」
由比ヶ浜は元気に去っていった。
八幡「…で?おまえどうする気だよ、千葉ットシグナルなんてねーぞ」
雪乃「今から大急ぎで取り付けるのよ」
八幡「はあ⁉︎どうやって⁉︎」
雪乃「考えはあるわ、少し待っていて頂戴…」
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