過去ログ - 幸子「少女マンガですか?」乃々「はい…」
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7:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:19:47.43 ID:7KE3pqPr0
幸子「どうしたんですか、乃々さん? そんなうなだれて?」

乃々「あの…! つ、机の下は狭いので、その…」

幸子「あ、そうですよね。確かに二人で入るには狭いですよね!」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:20:13.61 ID:7KE3pqPr0
――――――

幸子「うーん…」

乃々「……」ペラッ
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:20:50.23 ID:7KE3pqPr0
乃々「さ、幸子さん…?」

幸子「なんですか、乃々さん?」

乃々「さっきから、なんで唸っているんですか…?」
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:21:41.59 ID:7KE3pqPr0
幸子「あ、乃々さん見て下さい! 今出て来たこの男の人が恋愛相手ですかね?」

乃々「そ、そうですね…。あ、あの、幸子さん…? べ、別に隣に座らなくても――」

幸子「乃々さん! 主人公の女の子、もう惚れましたよ! いきなりですね!」
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:22:25.13 ID:7KE3pqPr0
乃々「そ、その…? 私も、続き読みたいので…」

幸子「あ。ごめんなさい! じゃあ、ボクも続きを ――乃々さん! これが噂に聞く『壁ドン』ですか!?」

乃々「うぅ…。もうもりくぼは放っておいて欲しいんですけど…」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:23:25.91 ID:7KE3pqPr0
幸子「普通の女の子はこういうのに憧れるものなんですかね? ボクにはちょっとわからないですが…」

乃々「まあ、現実にはあり得ませんよね、こんなの…。非現実的です…」

幸子「しかし、ボクも気を付けないといけないかもしれませんね」
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:23:54.33 ID:7KE3pqPr0
幸子「乃々さん的にはどうですか、こういうの? 憧れたりします?」

乃々「いえ…。知らない人からこんな事やられたら、もりくぼだったら絶対逃げますけど…」

幸子「…ちょっと試してみますか! 乃々さん、立って下さい!」
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14:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:24:21.22 ID:7KE3pqPr0
――――――

乃々「うぅ…。もりくぼが幸子さんに勝てるはずがなかったんですけど…」

幸子「やられると案外良いものかもしれませんよ!」
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:24:52.18 ID:7KE3pqPr0
ドンッ

乃々「……」

幸子「……」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 18:25:21.56 ID:7KE3pqPr0
乃々「…あ、あの? セリフ…」

幸子「セリフ、ですか?」

乃々「だ、だいたい、した後に何か言うものだと思うんですけど…?」
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