過去ログ - 杏「はたらかないひとてきうらしまたろう」
1- 20
13:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 22:13:42.63 ID:ssVcnUJm0

杏「それじゃあ続きを読んじゃおー」

仁奈「おー♪」

『「私の背中に乗ってください。海の底の竜宮にご案内しましょう。」

 浦島さんを乗せた亀は後にこう語りました。

 「ンで〜、人間なのに海の中に迷わず飛び込むもんですから、『うわ〜ヤバいなァ〜』と思いつつも、思い切って後ろを振り向いたんですよ……

  そしたら私の背中に……浦島さんが……」



 「い な か っ た ん で す よ」』



茜「きゃあああああっ!!!」

仁奈「わあああああ!」キーン

杏「なになになになに!」キーン

茜「杏ちゃん!怖い話をするのが上手ですね!」

杏「高い高いテンションとデシベルとヘルツが高い」キーン

仁奈「ていうかよくよく考えると溺れただけでごぜーます」

杏「そりゃそうだよ海の中だもん」

茜「鍛え方が足りませんね!私なら一ヶ月は大丈夫です!」

杏「エラ呼吸か何か?」

茜「気持ちで負けたらできることもできませんからね!」

仁奈「すげーでごぜーます!仁奈もお魚の気持ちになるですよ!」

杏「杏は魚だとアレが好きだよ、水槽の底でジッとしてるちっちゃいナマズ。コケ食ってるヤツ」

茜「杏ちゃんは元気に泳ぐ魚よりはまな板の上の鯉みたいですね!」

仁奈「砂浜に打ち上げられちゃったイルカさんみてーです」

杏「溺れて打ち上げられた浦島太郎みたいに……」

茜「それは大変です!仁奈ちゃん!人工呼吸を!」

仁奈「了解でごぜーます!」

杏「あっちょものの例えあばばばば」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
38Res/32.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice