過去ログ - 杏「はたらかないひとてきうらしまたろう」
1- 20
23:名無しNIPPER[saga]
2016/05/14(土) 23:36:14.89 ID:ssVcnUJm0

杏「仕事を自分で増やした気がするけど次読むよ」

『乙姫さまは浦島さんを引き止めますが浦島さんの意思は固いようです。

 すると、乙姫さまは名残惜しそうにいいました。

 「そうですか……では、おみやげにこの箱を差し上げましょう。」

 「これは?」

 「これはあなたが中学校の頃に書いた漫画に小説、そしてポエムで「ちょっとまってくだせー」

杏「はい」

仁奈「なんでそんなものを乙姫さまが持ってやがりますか」

由里子「黒歴史を熟成させてから叩きつけるとは乙姫さまもなかなかいい性格してるじぇ」

仁奈「由里子おねーさんおはようごぜーます」

杏「ちひろさんが探してたよ」

ちひろ「あっ由里子ちゃん!この本由里子ちゃんのですか?!こんなの置いとかないでください!」

由里子「んん?!いや、アタシのじゃないじぇ!だってこれNLだし」

杏「あーなるほど」

ちひろ「?」

由里子「ユリユリは腐海の住人だから……えっと、男同士の友情とかに興味があるんだじぇ」

杏「相当言葉を選んだね」

由里子「流石にちっちゃい子の前でぶっぱするほど見境無くないってわけよー」

仁奈「?よくわかんねーけど仲がいいのはいいことでごぜーます!」

由里子「そう、仲がいいのはすごくイイじぇ……」

杏「うーんこの」

ちひろ「じゃあ結局この本は誰の物なんでしょう……」

杏「奈緒知らない?」

<あたしのじゃないぞー

杏「知らないって」

由里子「んーまぁ、とりあえずアタシが預かっといてみる?持ち主さんなら気付くでしょー」

ちひろ「私もちょっと離れないといけないのでお願いします」

由里子「りょーかいだじぇー」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
38Res/32.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice