386:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 00:02:36.07 ID:GBXBG86BO
魔導師「理解した上で、此処に来たのか?」
精霊「諸手を挙げては賛成出来ない……でも、勇者が自ら望んだ。なら仕方ないじゃない」
精霊「それに、勇者不在だなんて知れたら大変なのよ? お忍びで来たんだから」ハァ
精霊「まあ、これも西部の勇者のお陰ね」
精霊「降霊術師の監視も今や消えた。随分と動きやすくなったわ」
精霊「けれど……」
魔導師「そう長くはいられんのだろう? 分かっておる。早速準備に取り掛かろう」
魔導師「勇者よ、先に言っておくが、お前は凄まじい痛みを体感することになる」
魔導師「皮肉にも、魔に耐性を持つが故にな……」
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