過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」
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442:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:45:17.64 ID:lcnc5TxjO

勇者「どうせ嘘でしょ?」

勇者「魔導師さんにも、一晩どうだとか、からかわれるし……」

以下略



443:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:46:24.64 ID:lcnc5TxjO

魔女「分かるよ……」

魔女「いや、ちょっと違うか。それは知ってる」

以下略



444:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:47:17.84 ID:lcnc5TxjO

勇者「あ、もしかして口説いてる?」

魔女「あははっ!確かにそうかもね! そう、見えるかもね……」

以下略



445:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:48:19.25 ID:lcnc5TxjO

魔女「そういう男の人、いる?」

勇者「いる。絶対いる」

以下略



446:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:49:54.84 ID:lcnc5TxjO

魔女「(あんな奴ともっと早く出逢えてたら、私も今と違ってて、男と普通に会話したりしてたのかな?)」

魔女「(あくまで、かもしれないの話しだけど……異性を想うって、どんな気持ちなんだろう)」

以下略



447:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:50:27.64 ID:lcnc5TxjO

魔導師「私に責任があるのは認めるが、そちらの勇者はどうなんだ?」

魔導師「あのような、歯の浮くような台詞を次々と口にして……あれでは女誑しではないか」

以下略



448:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:51:18.46 ID:lcnc5TxjO

魔導師「ああ、そうだった。もうじき剣の調整が終わるぞ」

魔導師「以前より精錬された、勇者の為だけの剣だ。必ず役に立つ」

以下略



449:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:52:22.25 ID:lcnc5TxjO

精霊「使い方くらい教えなさいよ」

魔導師「力を求めよ、さすれば援軍がやって来るであろう。それだけだ」

以下略



450:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:54:42.04 ID:lcnc5TxjO

勇者「はい、どうぞ」コトッ

魔女「なにこれ、あんたが作ったの?」

以下略



451:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:55:19.05 ID:lcnc5TxjO

勇者「……空に浮かぶ雲みたいな人、かな」

勇者「捉え所がなくて、ふわふわしてて、柔らかいんだけど、凄く強い」

以下略



452:名無しNIPPER[saga]
2016/05/23(月) 23:56:02.15 ID:lcnc5TxjO

勇者「……まあ、確かにそうかも」

勇者「でも、悪い人じゃないよ? それに、本気出したところなんて見たことないし」

以下略



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