過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」
1- 20
554:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:17:45.24 ID:VXnVMwQKO

魔導師「召喚士は、元は人間であった魔術師だ」

魔導師「これが原因で、魔術師に対する不信感は更に増した」

以下略



555:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:18:59.65 ID:VXnVMwQKO

魔導師「どうやら、それが仇になったようだ」

魔導師「元々魔術師に対して疑念反感を持っていた者が、先の一件で加速度的に暴走し始めたのだ」

以下略



556:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:20:32.99 ID:VXnVMwQKO

魔導師「それが、民衆の望みなのだ……」

魔導師「今や魔神族だけでなく、街にいる魔術師までもが怖れられているからな」

以下略



557:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:23:35.25 ID:VXnVMwQKO

魔導師「これより先も魔神族は現れる」

魔導師「だからこそ、魔術師の全滅、或いは人間同士の戦。それだけは絶対に避けなければならない」

以下略



558:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:25:43.05 ID:VXnVMwQKO

勇者「出来ません。僕は、あなたを助けます」

精霊「勇者!? あなた、自分が何を言っているのか分かってるの!?」

以下略



559:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:27:27.44 ID:VXnVMwQKO

精霊「それは…あなたを見た人々

勇者「そんなもの、僕の目には見えない」

以下略



560:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:29:07.64 ID:VXnVMwQKO

勇者「そうなる前に、終わらせなければならない」

勇者「先の理由から、現在、魔術師達は抵抗出来ない状態にある」

以下略



561:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:30:17.25 ID:VXnVMwQKO

精霊「勇者、駄目よ。あなたが、それをしてしまったら……」

勇者「精霊、間違ってからじゃ遅いんだ!君にだって分かるだろう!!」

以下略



562:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:31:42.84 ID:VXnVMwQKO

勇者「召喚士の一件が北部全体に伝わり」

勇者「魔術師に対する人々の疑念反感が増え、民衆は暴動寸前……」

以下略



563:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:32:46.64 ID:VXnVMwQKO

精霊「勇者!待ちなさい!!」

勇者「魔導師さんの話しが全て事実なら、一刻も早く都の現状を把握しなければ手遅れになる」

以下略



564:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:33:55.04 ID:VXnVMwQKO

精霊「なら何故、勇者に話したの?私にだけ伝えておけば済むじゃない」

精霊「魔女が狙われているから、しばらく東部に匿って欲しい……とかね」

以下略



1002Res/644.27 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice