過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」
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559:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:27:27.44 ID:VXnVMwQKO

精霊「それは…あなたを見た人々

勇者「そんなもの、僕の目には見えない」

以下略



560:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:29:07.64 ID:VXnVMwQKO

勇者「そうなる前に、終わらせなければならない」

勇者「先の理由から、現在、魔術師達は抵抗出来ない状態にある」

以下略



561:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:30:17.25 ID:VXnVMwQKO

精霊「勇者、駄目よ。あなたが、それをしてしまったら……」

勇者「精霊、間違ってからじゃ遅いんだ!君にだって分かるだろう!!」

以下略



562:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:31:42.84 ID:VXnVMwQKO

勇者「召喚士の一件が北部全体に伝わり」

勇者「魔術師に対する人々の疑念反感が増え、民衆は暴動寸前……」

以下略



563:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:32:46.64 ID:VXnVMwQKO

精霊「勇者!待ちなさい!!」

勇者「魔導師さんの話しが全て事実なら、一刻も早く都の現状を把握しなければ手遅れになる」

以下略



564:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:33:55.04 ID:VXnVMwQKO

精霊「なら何故、勇者に話したの?私にだけ伝えておけば済むじゃない」

精霊「魔女が狙われているから、しばらく東部に匿って欲しい……とかね」

以下略



565:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:36:30.33 ID:VXnVMwQKO

魔導師「先程も言ったが、近頃、術具による未来の断片映像が鮮明になっていた」

魔導師「私は死期を悟り、覚悟を決めたつもりでいた」

以下略



566:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:37:48.43 ID:VXnVMwQKO

魔導師「……精霊よ、済まない」

精霊「勇者のことを謝っているのなら、気にしなくていいわ」

以下略



567:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:51:24.84 ID:VXnVMwQKO

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勇者「深夜とはいえ、何だか妙な静けさだ……ここが収容所か……!!」バッ

以下略



568:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:52:57.25 ID:VXnVMwQKO

バシュッ…ゴッ! ドサッ…

勇者「ありがとう、助かったよ」ガヂッ

以下略



569:名無しNIPPER[saga]
2016/05/27(金) 01:54:15.85 ID:VXnVMwQKO

勇者「そのまま動き続けてくれ。鉢合わせたら気絶させるだけでいい」

勇者「僕は今から収容所に入る。出来るだけ派手に頼む」ガヂッ

以下略



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