60:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 10:22:45.25 ID:6/o3gPtJO
剣士「分かってるさ……」
精霊「あらそう、ならいいわ」
61:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 12:50:18.34 ID:18YRZ/a5O
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剣士「お久しぶりです、陛下」
62:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 12:55:15.10 ID:18YRZ/a5O
剣士「こらっ、勇者」
勇者「えー、だって…」
63:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 12:56:55.30 ID:18YRZ/a5O
勇者「へー、王様って大変なんだね」
国王「ははっ、王様は大変だぞー? 何なら一度王様をやってみるかい?」
64:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 13:02:02.68 ID:18YRZ/a5O
国王「はははっ、面白い子だ」
勇者「?」
65:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 13:03:53.58 ID:18YRZ/a5O
勇者「はーい」
剣士「あの、勇者のことお願いします」
66:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 13:05:28.10 ID:18YRZ/a5O
剣士「予言通りだとすれば、これは始まりに過ぎません」
剣士「これ以上増えるようであれば、近々、各国で専属の部隊が編成されることになるでしょう」
67:名無しNIPPER[saga]
2016/05/15(日) 13:07:03.42 ID:18YRZ/a5O
国王「いずれは民にも知れるだろう。早急に対策を練らねばなるまい」
国王「しかし、邪悪なる異形の者共か。奴等にも王と呼ばれる存在がいるのだろう?」
68:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 13:09:15.65 ID:18YRZ/a5O
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勇者「広いね−、みんな迷子にならないの?」
王宮騎士「皆さん城内で働いる方ですから、大丈夫ですよ」
69:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 13:12:54.79 ID:18YRZ/a5O
王宮騎士「それは……」
王女「わたくしが教えて欲しい剣術を教えて下さる方がいないからです」
70:名無しNIPPER
2016/05/15(日) 13:14:05.46 ID:18YRZ/a5O
勇者「そっか、分かった。僕が勇者だけど、なに?」
王女「剣士様と一緒に旅をしているそうですね」
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