過去ログ - 勇者「救いたければ手を汚せ」
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613:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:47:34.56 ID:KH5KtGNkO

北王「この事態は好ましくない」

北王「異形種の出現がなければ、絶対に有り得ない事態だった」

以下略



614:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:48:32.76 ID:KH5KtGNkO

北王「いつまでも曖昧なままでは信頼は得られない。いずれ民衆の不安を招く」

北王「東王は、勇者は自由であるべきだ…などと言っていたが、それは大きな間違いだ」

以下略



615:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:49:19.97 ID:KH5KtGNkO

北王「世間一般では、勇者は東部に属している者と考えられ、今や定着している」

北王「で、あれば……東王にも何らかの責任を取って貰わなければならない」

以下略



616:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:49:59.17 ID:KH5KtGNkO

勇者「いえ、構いません。続けて下さい」

北王「……武器、兵器とは、どこにあり何を守るのか明確にすべきなのだ」

以下略



617:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:50:36.67 ID:KH5KtGNkO

勇者「私は、個人で判断、行動しているだけです」

北王「……言いたいことは、それだけか?」

以下略



618:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:52:24.17 ID:KH5KtGNkO

北王「これは、東王による明らかな侵略行為だ!!」

勇者「随分と歪な解釈だ。行き過ぎている。最早、妄想の域にあると言っていい」

以下略



619:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:52:54.57 ID:KH5KtGNkO

勇者「魔術師の件もそうだ」

勇者「彼等は人々の為に魔術を学び、人々の為に力を振るう」

以下略



620:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:53:50.17 ID:KH5KtGNkO

勇者「大体、こんな脅しとも取れる要求をせずとも、言ってくれれば協力した」

勇者「あなたは民衆のことなど考えていない」

以下略



621:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:55:04.17 ID:KH5KtGNkO

北王「演説は、それで終いか?」

勇者「……目を凝らし、お前を見る者達の瞳をよく見てみろ」

以下略



622:名無しNIPPER[saga]
2016/05/29(日) 23:55:34.77 ID:KH5KtGNkO

近衛兵「(まるで雰囲気が違う。大人びた青年かと思えば、時折子供のような表情を見せる)」

近衛兵「(……恐れるべき存在なのに、本当に不思議な人だ)」

以下略



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