645:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:35:29.77 ID:V7tIp2w4O
兵士「いや、友達が処刑されんの防ぐ為なら無茶すんだろ。普通」
魔女「普通じゃないっつーの。あんた達だけだよ、そんなの……」
646:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 00:37:21.36 ID:V7tIp2w4O
魔女「………………」
兵士「少しは楽になったろ?明日の処刑が楽しみだ」
647:名無しNIPPER
2016/05/30(月) 00:41:09.76 ID:V7tIp2w4O
>>639と>>640はミス。申し訳ない。
ちょっと休憩、もう少し貼ります。
648:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 01:04:02.38 ID:V7tIp2w4O
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夜 独房
649:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 01:06:22.16 ID:V7tIp2w4O
監視「はっ!」ザッ
勇者「……随分、遅かったな」
650:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 01:08:50.25 ID:V7tIp2w4O
勇者「悪いけど、知りたくもない」
神聖術師「君が申し出を断ったことで、北王は東部に軍を差し向ける意志を表明した」
651:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 01:09:37.29 ID:V7tIp2w4O
神聖術師「これが愛や恋だと言うのなら、そうなのかもしれないね」
神聖術師「人生の大半は術開発に捧げたから。中々難しくて、まだ理解出来ていないんだ」
652:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 01:11:11.17 ID:V7tIp2w4O
神聖術師「君は遙かな高みにいる」
神聖術師「超越した存在であれば、見下して当然だ。これは自然なことだ」
653:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 01:13:05.17 ID:V7tIp2w4O
神聖術師「君が肌身離さず身に着けていたペンダント。この中の写真も、いずれ私になる」
勇者「……僕を好きだとかいいながら、僕の大事な人の命を奪うのか」
654:名無しNIPPER[saga]
2016/05/30(月) 01:15:29.99 ID:V7tIp2w4O
神聖術師「あれが、あの狂った魔術師が、子供と旅をして、ましてや寝食を共にするなど考えられない」
神聖術師「君は彼女を何も知らない。だが、いつか分かる。彼女もまた、救いを求める者だと」
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