841:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:32:31.86 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「敵総数は」
魔導鎧『126名、敵は中隊規模です。彼等と敵対しているのは52…46名……』
842:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:36:15.06 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「行け」
魔導鎧『…………』ﾀﾞﾝｯ
843:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:37:49.66 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「……………」ｶﾁｯ
ﾀﾞﾝｯ！ﾀﾞﾝｯ！ﾀﾞﾝｯ！
844:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:39:46.57 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「ぐっ…かはっ……」
中隊長「このまま首を捻れば、お前は死ぬ。だがな、楽に死ねると思うなよ……」
845:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:41:25.66 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「憶えていない」
中隊長「あ？」
846:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:54:21.17 ID:tBYOAEHaO
ﾄﾞｽﾝｯ…
魔導鎧『敵中隊、殲滅完了』
847:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:56:53.75 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「了解しました」
元帥『大尉、まだ終わりではない。警戒を怠るな』ｻﾞｻﾞｯ
848:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 00:59:32.76 ID:tBYOAEHaO
魔導鎧「理解出来ません。大尉は何故分かるのですか」
特部隊長「あの完全種は、笑って死んだと、そう言った。憎々しげにな」
849:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:01:52.06 ID:tBYOAEHaO
魔導鎧『左腕骨折』
魔導鎧『痛みが走ったのは、興奮状態から冷めた為ですね』
850:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:03:15.06 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「狙撃銃は携帯していたし、俺の思考をある程度理解していると判断したからだ」
特部隊長「俺からも質問がある。俺が死亡した場合、君はどうなる？」
851:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:08:06.96 ID:tBYOAEHaO
魔導師「変わらないわ。その前に……」ｽｯ
特部隊長「……ある程度の魔術なら相殺するんじゃなかったのか？」
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