849:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:01:52.06 ID:tBYOAEHaO
魔導鎧『左腕骨折』
魔導鎧『痛みが走ったのは、興奮状態から冷めた為ですね』
850:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:03:15.06 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「狙撃銃は携帯していたし、俺の思考をある程度理解していると判断したからだ」
特部隊長「俺からも質問がある。俺が死亡した場合、君はどうなる?」
851:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:08:06.96 ID:tBYOAEHaO
魔導師「変わらないわ。その前に……」スッ
特部隊長「……ある程度の魔術なら相殺するんじゃなかったのか?」
852:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:09:49.86 ID:tBYOAEHaO
パァッ…シュゥゥ…
魔導師「……彼、笑って逝ったのね」
853:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:11:24.87 ID:tBYOAEHaO
特部隊長「何か動きはあったか?」ザザッ
部下『盗賊さんが処刑場に向かいました。黒衣の正体は、赤髪で編成された部隊です』
854:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:14:24.66 ID:tBYOAEHaO
魔導師「あら、私が怖いの?」
特部隊長「あなたの本当の顔が分からない。体が戻ったら…いや、体に戻ってはいるのか」
855:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:31:20.09 ID:tBYOAEHaO
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勇者「何故だ? 何故そこまで……」
856:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:32:21.86 ID:tBYOAEHaO
勇者「盗賊? 盗賊だよね?」
盗賊「おう、さっき地毛に戻したんだ。赤ってのも中々いいだろ?」ニコッ
857:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:34:04.13 ID:tBYOAEHaO
黒衣「貴様ッ!!」ダッ
盗賊「……お前だろ、勇者を刺したのは」
858:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:38:55.45 ID:tBYOAEHaO
黒衣「!!?」
盗賊「赤髪なら、今の文言知ってんだろ?」
859:名無しNIPPER[saga]
2016/06/14(火) 01:41:54.13 ID:tBYOAEHaO
勇者「僕も、自分のやってることが正しいと思える」
勇者「沢山迷惑掛けたし、やり方は間違ってると思う……でも、やっぱり間違ってない」
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