過去ログ - 【安価】　京太郎「魔物と」 咲「牌に愛された少年」 淡「第二十一話だって！」
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616: ◆wTbHWj0PbM7d[saga]
2016/07/07(木) 22:18:49.68 ID:p9amjLmSo
京太郎 「部長や久さんと美穂子さんは今どんな感じかなー」ﾃｸﾃｸ

京太郎 「お？」

ネリー 「……」

京太郎 「誰かと思ったらネリーか。大会には出てないけど会場に来てたんだな」

京太郎 「すげー暇そうにだな……。声かけておくか」ｽﾀｽﾀ

京太郎 「よっ！暇そうにしてるけど、どうしたんだこんな所で……」

　　　　　　　　　　　「￣｀ヽ-―‐---､＿＿
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　　　　　　　　　　 |丶弋ツ　｀ﾞ 弋;ツ}::::.|!　 }!　　 「あっ！キョータロー！」
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　　　　 　 　 　 　 |､::|ﾊ:.,､　 ､ﾉ　,..ィ:ﾉ::ﾘ;》=《i ﾞ､
　　　　　　　　　／.:ヽﾊ!:r‐｀ Ｔ"´　 !ｲ':":.:.:.:.:＼i!
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ネリー 「サトハの試合が終わるの待ってるの」

京太郎 「そっか。でも何かメチャクチャ暇そうだな……」

ネリー 「暇って言うか、つまんないんだよ。試合も出れないし」ﾌﾞｰ

京太郎 「留学生は出れないもんな」

ネリー 「でも気にしてないよ。この大会で目立った人に次の試合とかで勝った方が目立つだろうからそっちの方が良いもん」

ネリー 「それに、こういった一日に何回も対局する試合ってあまり好きじゃないの」

京太郎 「そうなのか？」

ネリー 「そうだよ。それに対局の結果で次の対戦相手も決まるからね。調整がしにくいんだよ」

京太郎 「調整？」

ネリー 「うん。例えば、急に次の相手がキョータローに決まったとして、次の試合で波が来なかったら大変だもん」

ネリー 「ただでさえキョータロー相手だと最初に波を持って来たいのに、持ってこれないかもしれないからね」

京太郎 「そうなのか？」

ネリー 「そうだよ。前に打った時に、『終盤勝負になるかも』って思って最後に波を持ってきたのに序盤で終わっちゃったからね」

京太郎 「よくわからんが、波って何の事だ？」

ネリー 「内緒だよ。でもキョータローは、意図的に最大の波を作ってる所があるかもね」

京太郎 「俺が？」

ネリー 「うん。……あ、試合終わったみたい！サトハ迎えに行ってくるよ。またねキョータロー」ﾄﾃﾄﾃ

京太郎 「おう。またな！」

京太郎 「……って俺ももう少しで次の試合だな」

京太郎 「皆の今の順位とか見れてないけど、そろそろ控室に戻るか。何しに来たかわかんねーな」ｽﾀｽﾀ



＜リザルト＞

・豊音とネリーの好感度が＋０．５＋２．０（魅力ボ）＝＋２．５アップしました。


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