過去ログ - 【安価】 京太郎「魔物と」 咲「牌に愛された少年」 淡「第二十一話だって!」
1- 20
621: ◆wTbHWj0PbM7d[saga]
2016/07/07(木) 22:37:52.65 ID:p9amjLmSo
<夜、もこと美穂子とメールをしました>


―― 宿舎

京太郎 「ミーティングとかも終わったし、何すっかな……」

京太郎 (淡とも連絡取れて、明日の昼に話す事になったし、その事も数絵と春に伝えたし……)


ブーッブーッ


京太郎 「ん?メールか?」


もこ 『無事制圧完了』

京太郎 『お?今日調子良かったのか?』

もこ 『うむ。我が魔眼の力を使えば児戯にも等しい』

京太郎 『ご苦労であった』

もこ 『でも流石は冥王。己が力を隠し、故意に敗れる事で現世に溶け込むとは』

京太郎 『いや、普通に負けたんだが……。それにしても、もこってやっぱり強いよな。なんかコツとか聞いていいか?』

もこ 『我が力、安易に口にしては世に災厄を齎す』

京太郎 『よくわかんねぇけど、内緒ってこと?』

もこ 『深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ……』

京太郎 『そっか。相変わらずよくわからない……。まぁお互い明日も頑張ろう』

もこ 『くっくっくっ……。明日の贄も我が暗黒の炎の前に朽ちるであろう』

京太郎 『ったく。メールくらい普通にやろうぜ。じゃあまた明日な。おやすみ!』

もこ 『あっ、うん。ごめん。その、おやすみなさい』




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/697.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice