過去ログ - 【安価】 京太郎「魔物と」 咲「牌に愛された少年」 淡「第二十一話だって!」
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890: ◆wTbHWj0PbM7d[saga]
2016/08/03(水) 00:17:07.69 ID:5YmsNtoso
京太郎 「衣さん、そんな事があったんですね。ついでに淡も」

淡 「ついでって失礼!」

衣 「うん!衣はおねーさんだから『けーけんほーふ』なんだ!」ニパー

淡 「でも、アレって一体なんなんだろー?どうして私達に似たような事が起こるのかな??」

衣 「うーん……正直、衣もよくわからぬ……」

衣 「むしろ、淡に衣と似たような事が起こったという事が不思議なくらいだったからな」

数絵 「って事はやっぱり私達が白糸台に行った時、淡から感じた怖い雰囲気ってそれが原因なのかしら?」

淡 「うん……自分じゃわからいけど、多分私もそうだったんだと思う……」

京太郎 「淡、今日熱でもあるのか?いつもの様に『私違う!』って騒ぐかと思った」

淡 「むっ!キョータローさっきから酷い!」

京太郎 「まぁ、正直俺には全然わからないんだが……数絵はそういう事あったか?」

数絵 「無いわよ。私もあまり想像できない……」

淡 「何かね、あの時は冴えたよ」

衣 「うむ。アレを受け入れていた間は、衣の支配も強くなった」

淡 「私も、あの時はいつも以上に皆の手が重くなったから楽だった!」

京太郎 「オカルトが強くなるってことですか?」

衣 「そうだ。場を支配しているから『どこにどの牌があるのか』が感覚でわかる。だから一昨年の夏の様に、狙って高い手で和了する事など造作も無い」

衣 「それに溺れて相手の心を折るような麻雀も打ったが……」

数絵 「それ以外に、何か起こったりするの?」

淡 「んー…何にもなかったかなー」

衣 「衣も支配の力が増していた以外は何事も無かった」



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