過去ログ - 幸子「た、助けてください…!」小梅「さ、幸子ちゃん?」輝子「本当なのか?」
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8:名無しNIPPER[sage]
2016/05/15(日) 05:02:04.18 ID:np5tvSChO
〜〜

幸子「〜〜」カクカクシカジカ……

小梅「ごめんね…? 不安で怖かったよね…でも、大丈夫…! 私が傍にいるよ…」

幸子「…あ゛り、ありがどうございまず……頼ってばかりで、ごめんなさい…!」

小梅「(! 電話の向こう、悪意が…)幸子ちゃん、いつもの幸子ちゃんなら必ず…」

―お〜〜い!

幸子「あ! 小梅さん、駅の向かい側に輝子さんがっ! 助けに来て下さったみたいですよ!」パァッ

輝子「親友、大変だったな。ひ、一人じゃ危ないぞ? 一人で、そんなところで。」

小梅「……(輝子ちゃんが、幸子ちゃんを助けに…? 連絡、まだしてない…! )」

幸子「輝子さん、流石です! カワイイボクを救いに颯爽と現れるなんて憧れます!」

輝子「さぁ、こっちに出口があるんだ。だから、いったん降りてこっちまで来れるか?」

幸子「ええ! いき―」

小梅「ダメ! 幸子ちゃんいかないで!!」

幸子「!?」ピタッ……

輝子「……」


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