過去ログ - 桃華「プロデューサーちゃまが危ない」
1- 20
11:名無しNIPPER[saga]
2016/05/15(日) 04:10:33.53 ID:kPHzuR48O
P「女優部門、歌手部門、モデル部門…このプロダクションで希望する部署があれば、そこに異動できるよう全力を尽くす!売れっ子のお前なら、引く手数多だろう」

凛「…プロデューサー」

P「俺は、アイドルの渋谷凛ではなく、渋谷凛という一人の人間の味方だ。何か相談事があればいつでも言ってくれ。今までだって、二人で色んな困難を超えてきたじゃないか」

凛「…うん」

P「何だよ、涙ぐんだりして…らしくないぞ」

凛「…ありがとう、プロデューサー。私嬉しいよ…でも、一つだけいいかな」

P「うん?」

凛「プロデューサーと桃華はどうなの?」

P「…」

凛「最近、膝枕だの腕枕だの、 やたらべったりしてるじゃん。あれはどうなの」

P「…あれはですね」

凛「何?」

P「あれは、親子のコミュニケーションなんですね」

凛「はあ?親になった気分でも味わってるってわけ?」

P「逆です。桃華が私の母親なんです」

凛「ごめん、言ってる意味が分からない」

P「桃華の母性が、日々の仕事に忙殺される私の心の救いと言ってもいい」

凛「会話にならないね」

未央『だからっ…!』

卯月『…きゃっ!』

桃華『み、未央さん!』

P「…な、何だ!?」

凛「…穏やかじゃない声が聞こえたね。事務所の方からかな」

P「くそっ…話は一旦保留だ、いくぞ」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/23.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice