過去ログ - 桃華「プロデューサーちゃまが危ない」
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14:名無しNIPPER[saga]
2016/05/15(日) 04:15:13.31 ID:kPHzuR48O
桃華「…えい!えい!」

未央「く、くすぐったいってば…わ、脇腹は弱いからやめて〜」

桃華「まだまだ!お次は両脇をこちょこちょですわ!」

P「くそっ…遊んでいるようにしか見えないが…お前の犠牲は無駄にはしないぞ!…待ってろ卯月!」

【プロダクションの屋上にて】

P「卯月!」

卯月「…ぷ、プロデューサーさん!」

P「ようやく見つけたぞ卯月…」

卯月「…わ、私のことなんて放っておいて下さい」

P「そういうわけにはいかない…ここへは、母を犠牲にしてまで辿り着いたんだ。それにお前は、俺の大切な仲間だ!」

卯月「プロデューサーさん…」

P「本当にすまなかった…ユニット内の不仲に気付かず、あまつさえ気付いてもメソメソしてばかりだった俺を許してくれ…」

卯月「…」

P「この事務所から卯月がいなくなってしまったら…お前達の誰か一人でも欠けてしまったら、きっとみんな駄目になってしまう…お互いが最高のライバルであり、最高のパートナーだから…」

卯月「…」

P「そして俺もだ…俺は、お前達の最初のファンで…お前達の笑顔からいつも力を貰っている!もちろん卯月の笑顔からも…それを失いたくないんだ!」

卯月「…プロデューサーさん、来ないで下さい…」

P「う、卯月…」

卯月「…もう終わりです。終わりなんです」

P「…待て!魔法の時間はまだ終わらせない!絶対に俺は、お前をシンデレラにしてみせるぞ!」

卯月「…それでは、ミュージックスタート!」

P「そう、俺達の音楽はまだスタートしたばかり…え?」



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