過去ログ - 【艦これ】みんなで一行ずつ壮大?なストーリーを書き上げる【参加型】part7
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794:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:18:42.58 ID:clbdQplt0
食事は和食、洋食、中華料理などが選べるバイキング方式だった。


795:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:26:11.22 ID:0eJKoQVp0
みんなで、好きなものや王道ものも選んで食べ合った。中には珍しい珍味、こんなものも食べれるんだと驚きのものもあった。


796:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:26:38.73 ID:JvSqxjJU0
皆がそれぞれ料理を取っていく中、厨房の奥から一人の老人がみつめていた。年は80半ば位。懐かしむような顔をしている。


797:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:29:42.23 ID:0eJKoQVp0
吹月は気になり声をかけていた。「もしかして、このホテルの料理長さんですか?」


798:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:36:26.21 ID:clbdQplt0
その老人はどことなく威厳に満ち溢れていた。


799:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:39:18.77 ID:0eJKoQVp0
「お気に召しましたかな。」老人が話しかける。


800:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:44:14.99 ID:clbdQplt0
吹月「はい、とても堪能させていただきました。」笑顔で返す吹月。


801:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:51:21.28 ID:0eJKoQVp0
料理長「それは、良かった。皆が笑顔で食べてくれる。このことが何よりの楽しみで嬉しさです。」


802:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:52:07.59 ID:NmHhn3z2o
実はこの老人はかの大戦時駆逐艦吹雪の厨房で若くして料理長を務めたことがあった。怪我で艦を降りることで生き延びていた。


803:名無しNIPPER
2016/05/27(金) 22:59:42.27 ID:0eJKoQVp0
料理長「今まで、何人かの吹雪を見てきたよ。皆元気に暮らしている。嬉しいことだ。仲間たちを思い出してしまう。」少し涙ぐむ。


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