過去ログ - 高森藍子「菜々さんへの誕生日プレゼントが思いつかない……」
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14:名無しNIPPER[saga]
2016/05/15(日) 22:04:46.65 ID:5maGnF/Q0
いつ目が合ってしまうか、いつ加蓮が口元にイタズラを思いついた時の笑みを見せるか――
そんなことがあってはならなくて、あっては目的を達成できないからこうして隠れてしまっているのに、そのスリルがちょっぴり楽しい。
かくれんぼみたいで。

「さ、さすがにこの姿はそのぉ……見せたくないというか、見せられる訳がなくて……。で、でもPさんに助けてもらいたいって気持ちも……か、加蓮ちゃんなら分かってくれますよね? この矛盾!」
「ん、まぁ分かるけどさ。私なんにもできないよ?」
「平気です、ちょっと横になったら回復しますからね、ホントマジで。やーもう平気ですへーきへーき。1時間で治りますからマジで」
「……なんか自分に言い聞かせてない?」
「気のせいです」
「そう?」
「気のせいです。……はー」

仰向けウサミン、大きくため息。

「しんどい……疲れた……。今回の新曲、ハードすぎやしませんか……」
「…………」



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