61: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:02:54.93 ID:UPHiXtlKO
「なっ!?お前あの森嶋先輩に告白したのか!?」
「なわけねェだろォが!何だか知らねェけど勝手にフられたンだっつの!」
62: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:03:30.69 ID:UPHiXtlKO
「うっ、やっぱり怒ってるよね……。告白してきた子を間違えちゃうなんて……」
森嶋はるかはとてつもなくバツが悪そうな顔で手を顔の前で合わせる。
63: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:04:04.15 ID:UPHiXtlKO
「とにかく。先輩は悪かったと思ってンですよね?」
「う、うん、ほんとごめんね?勘違いしてて」
64: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:04:37.98 ID:UPHiXtlKO
「あァ??」
今度は進一が調子の外れた声を上げた。
65: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:05:16.74 ID:UPHiXtlKO
「それは分かったっつーの。イイから早くもう一人の……」
「ふふ、ご心配なく、そのことなら解決済みよ」
66: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:05:55.12 ID:UPHiXtlKO
「うォっ!」
「何ていうのかな、あなたみたいなタイプの子には初めて会ったわ!つれない感じが猫ちゃんみたいね!!」
67: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:07:30.69 ID:UPHiXtlKO
羨望の眼差しで進一を引き剥がしにかかる上条と、森嶋はるか専用事後処理担当である塚原ひびきの働きでなんとかふかふか地獄から脱出した進一。
「あ、危なかったぜ……もう少しで……」
68: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/06/23(木) 00:08:20.96 ID:UPHiXtlKO
というわけで本日はこの辺りで。
薫遭遇と森嶋先輩イベントでした。
ではまた一週間程度で。
おやすみなさい。
69:名無しNIPPER[sage]
2016/06/23(木) 19:25:27.49 ID:8Hdxn86D0
乙です
70: ◆Y3oOA6OkFI[saga]
2016/07/01(金) 13:30:03.65 ID:Prs7uFppO
おそくなりました。
投下していきます。
>>69
ありがとうございます。
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