過去ログ - 智絵里「プロデューサーさんからカギを渡されました」
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8:名無しNIPPER[saga]
2016/05/17(火) 06:50:55.60 ID:FTgYXhWWO
智絵里「えーと…メモの通りだと、まずは玉ねぎを切って炒めなきゃ…」

「ああっ、智絵里ちゃん!包丁を使うときは…」

智絵里「あ…猫さんの手、ですね!あっ、今はうさぎさんの手かな?」

「「「カワイイ!!!」」」

智絵里「玉ねぎさんを…よいしょ!あれ?涙が…」

「あれ?俺も涙が…」

「我々の涙は硫化アリルの作用によるものではない…智絵里ちゃんの料理姿に癒されているのだ」

智絵里「これをバターで炒めて…コンソメを馴染ませる…コンソメ?これかな?」

「あれは角砂糖…お約束だな…」

「あの量を加えれば味の保証はできないが…ま、カワイイからいっか★」

智絵里「材料を加えて、生クリームと牛乳を…あ、皆さん苦手なものとかありませんでしたか?」

「料理も終盤に差し掛かってきたこのタイミングで聞くか…」

「だが、その優しさがあれば苺のパスタでも難なく食べられる」

智絵里「調味料で味を整えて…ここにパスタを投入…あれ?」

「な、何だ!?この煙は…」

智絵里「ぱ、パスタに火が付いて…お線香みたい!」

「いや、もう発煙筒ってレベルだから!窓…窓を開けろ!」

「それより、まずは料理を止めさせるんだ!」

マカロン「美味しいから大丈夫ですよ」

「何も大丈夫じゃないから!このままだと全員窒息死するから!」



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