過去ログ - 幸子「カワイイボクとダイエットですよ!」
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126: ◆qvf.IClkDc[saga]
2016/06/07(火) 23:23:25.15 ID:z4SIa26k0
幸子「この声は……」

?「名乗るほどの者じゃないにゃ。ただのレッスン帰りの猫ちゃん大好きアイドル――前川みくにゃ!」ドドーン

幸子(名乗ってる……)

幸子「で、みくさん。この現在進行形でポコポコ増え続けてるペロさんは幻覚じゃなかったら、なんなんです?」

みく「さっきも言ったとおり幻覚じゃないにゃ。勿論魔法でもなければ、サイキックでもにゃい、晶葉ちゃんが作った発明品が原因でもない……」

みく「――ズバリ技術にゃ!」

みく「猫ちゃん特有のしなやかさ、俊敏さ、爪の鋭さ、肉球の柔らかさ、そして気まぐれな性格……」

みく「それら全ての要素を極限まで高めた時に発現する猫の技術――猫能」

みく「ペロちゃんが今使っているのは、その内の一つ――猫歩き(キャットウォーク)」

みく「猫ちゃんが持つコタツで丸々のんびり屋さんと獲物を捕まえる狩人の俊敏さ……静と動――その相反する二つの動きをコントロールした時、まるで分身しているかのように見えるのにゃ!」

幸子「えぇー……」

雪美「みく……正解……流石猫耳系アイドル……」

みく「えっへんにゃ!」

みく「ちなみに猫耳系アイドルを名乗るくらいだからみくも同じことが出来るにゃ」シャシャッ

幸子「うわ……みくさんがいっぱい……」

雪美「私も……できる……」シャッシャッ

幸子「レッスンルームが雪美ちゃんとみくさんとペロさんの分身でいっぱいに……」


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