過去ログ - ストライクウィッチーズ ブラックオプス
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25:名無しNIPPER[saga]
2016/05/18(水) 03:38:00.01 ID:WZqay+t80

男A「……」

男A「残念だな――英雄が一人いなくなるのは」

フェデリカ「……!!」

男A「知らなくてもいい世界ってもんがあるんだぜ? 隊長のフェデリカさんよ」

男A「明日には戦死扱いになってるかもしんねーなぁ?」

フェデリカ「……」

フェデリカ(クソ……!! この拘束さえなければ……!!)

男B「なぁ、どうせ殺すんなら……ヤッとかねぇか?」

男C「そうだ――隊長さんよぉ、俺は前からあんたみたいなウィッチを犯してぇと思ってたんだ」

男C「なんでも、ウィッチっつーのは純潔さが大切なんだってな」

男C「そんな奴を汚せるなんて……たまらねぇぜ!」

男A「まぁ待て。まずはこの男が先だ」

メイソン「……」

メイソン「ふっ、いいのか?」

男A「何笑ってやがる」

メイソン「俺はともかく、ウィッチが……しかも英雄が殺されたとなれば」

メイソン「お前らは鬼の憲兵にこの世の果てまで追い回されるぜ?」

メイソン「もしくは、憤怒した一般人の私刑を受ける」

メイソン「それから、これが味方にバレたら大変だよなぁ?」

メイソン「お前ら、味方のファミリーに隠れて何かやってたんだろ?」

男A「やはり、コソコソ嗅ぎ回ってたんだな」

男A「心配には及ばんよ」

男A「俺たちがやった証拠さえなければ、お前たちは永遠に行方不明のままだからよ」

男A「海の藻屑になってもらうから、安心しろ」

男A「それじゃ、お喋りはこれまでだ」

男A「もう痛めつけるのも飽きた。やっぱり、さっさと殺しちまおう」


 スチャッ


メイソン(拳銃……)

フェデリカ「やめてっ!!」

男A「すまねぇが、それは無理な相談だ」

男A「じゃあな――」

メイソン「……」






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